堀場製作所の放射能測定器

堀場製作所の放射能測定器を調べてみました。

当ブログ管理人は、堀場製作所という会社の名前すら知らなかったのを少し恥ずかしい思いで書いています。

友人が学校の理科教師をしていて教えてくれたのです。
学校ではわりと有名で実験に使っているんだということです。

堀場製作所は3月31日に日、環境放射線測定モニター(=放射能測定器をこのように呼んでいるようです)を福島県と、その近隣の自治体へ100台寄贈するとのプレスリリースを行いました。

環境放射線測定モニターは1台あたり125万円するらしいです。
実績も豊富な放射能測定器であって(←ここ大事ですね)、機能としては0.001マイクロシーベルトから9.999マイクロシーベルトまでのガンマ線を検知できるとのことです。


同社の放射線測定器のうち、かなりの人気を誇るのが”環境放射線モニタ PA-1000 Radi(ラディ)”という商品です。


小型で手軽に放射線をチェックできること、さらにマニュアルなんかも日本語対応は当たり前ですので人気急上昇しています。どこを調べても「在庫切れ」の返事が続いています。

特徴としては感度が非常に高いことですね。
ラディはシンチレーション式で、ガイガーカウンター方式に比べても約10分の1程度の微量な放射線を検知できる代物です。さすがに日本製というだけのことはあります。

生活防水機能があるのもすごく嬉しいですね、これは梅雨のシーズンでも重宝します。

高性能なラディは海外からも需要があるようですが、どうやら一般のルートでは国外に販売はしていないようですね。

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